Space Business Journals

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宇宙環境を利用した研究

地上約400キロに浮かぶ、人類史上最大の宇宙施設「国際宇宙ステーション」(ISS)。日本の実験棟「きぼう」の名前を聞く機会もちらほらありますが、中では一体どんな実験が行われているのでしょうか。

有人火星探査の実現に向けて

米国や中国、ロシアなどが今年、計4機の火星探査機を相次ぎ打ち上げる。火星が地球に接近する好機を生かし、生命探しや将来の有人着陸を視野にしのぎを削る。「2117年に人類初の火星定住」という遠大な目標を掲げ、その第一歩との位置付けだ。

さあ!宇宙旅行へ出発!

SpaceXが宇宙旅行を企画するSpace Adventuresとの契約を締結しました。Space Adventuresは2001年以降、国際宇宙ステーション(ISS)へ民間人を複数名送り込んだ実績がある宇宙旅行代理店です。

すべての物理法則が成り立たない天体、ブラックホール

ブラックホールとは、あまりに大質量で高密度、強重力を持つために物質はもちろんのこと光すら抜け出すことができない天体のことです。太陽の30倍以上の質量を持つ星では重力のあまりの強さに、超新星爆発後も核が収縮を続けます。この状態になった天体を「ブラックホール」と呼ぶのです。

スペースシャトル その機体と仕組み

スペースシャトルは、3つの部分から構成されています。オービタ(宇宙飛行士と荷物を運ぶ宇宙船)と、それを打ち上げるための外部液体燃料タンク、2基の固体ロケット・ブースタです。オービタは三角の翼がついた航空機のような形で、中型旅客機ほどの大きさです。